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福島旅行2020

2020年09月22日
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東北旅行
先日、会社の先輩方と福島県へ行ってきました。
北海道旅行の画像編集がもたついているので、先にこちらを掲載していきたいと思います。
ちなみに全てスマホで撮影したものですので、クオリティには期待はしないで下さい><
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今回は一度も行ったことがなかった浜通りへ。
まずは始めに東京電力廃炉資料館を見学しました。
新型コロナウイルス流行に伴い全ての資料を目にすることは出来ませんでしたが、廃炉作業の状況や課題を知る良い機会となりました。
9月20日には東日本大震災・原子力災害伝承館も開館したので、併せての見学をオススメします。
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続いて、福島第一原子力発電所の所在地でもある大熊町へ。(助手席より撮影)
この辺りは帰還困難区域に指定されており、幹線道路以外の殆どの場所は立ち入り禁止となっています。
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福島第一原発から続く高圧鉄塔。
除染作業が完了した地域であるものの依然として積算線量が多く、車から降りることもできません。
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原発からおよそ2km、一般人が最も近づける場所です。
ここまで来ると建屋や排気筒がとても大きく見えました。
今や原発の敷地内であっても殆どの場所は健康に影響がない程度の線量とのことですが、それでも命がけの作業であることに違いありません。
ただただ、頭が下がる思いです。
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続いて、今年の3月に復旧した常磐線の双葉駅へ。
駅舎も作り直されて綺麗になりました。
ただし、すぐ裏側の空き地には汚染土と思われる袋が積まれており、なんとも言えない気持ちに。
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コンコースには線量計が設置されています。
鉄道が繋がったことが復興への大きな一歩になることを祈ります・・・。
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大熊町と双葉町は中心部が帰還困難区域に指定されていましたが、常磐線の開通により大野駅と双葉駅の周辺だけは立ち入ることができるようになりました。
ただし、あくまで常磐線再開に伴う措置なので、長時間の滞在は禁止とのことです。
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双葉駅前の様子。
震災から9年、少しは人が戻りつつあるのかと思っていましたが、それは大きな間違いでした。
地震により屋根や壁が崩壊した建物がそのまま残されており、歩道や空き地は植物に覆われつつあります。
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時計も2時46分を指したままです。
多くの地域で復興が進む中、大熊町と双葉町だけはその流れから取り残されているような気がしました。
廃炉作業が終わるまで人は戻らないだろうし、そもそも住民はその時まで待っていられるのだろうか・・・。
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続いて、お隣の浪江町にある請戸小学校の跡地へ。
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この小学校は海から250mほどの場所にあり、3.11の時も大津波に襲われましたが、約100人の生徒達は全員無事に避難することができたそうです。
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なお現在は震災遺構として改修工事が行われており、2021年度以降に公開される予定です。
どんなに恐ろしい記憶も時間と共に風化してしまいます。
請戸小学校には「津波の恐ろしさ」「命を守るための行動」の記録をいつまでも後世に伝えてほしいです。
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浪江町の沿岸には巨大な防波堤が建設されています。
正面の森にいくつもクレーンが建っていますが、あの場所が福島第一原発です。
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浪江町は街の中心部が帰還困難区域に指定されなかったため、多くの住民を目にすることができました。
本当に原発事故さえなければ・・・といった感じです。
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この後は福島県を代表する温泉街、飯坂温泉へ。
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摺上川を挟んで両岸に大型ホテルが立ち並ぶ鬼怒川スタイル。
バブル期に無理な増築したと思われるホテルは廃墟になっていましたが、比較的元気な温泉街でした。
福島市や伊達市に近いので、県内からの観光客も多そうですね。
GoToトラベルの効果で国内旅行が盛り上がっているので、無理せず計画的に経営をしていって欲しいですね。



2日目

飯坂温泉で日頃の疲れを癒やしたところで最終日。
この日は先輩方の計らいでダムに向かうことになりました。
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飯坂温泉の上流にある摺上川ダムです。
高さ105mの巨大なロックフィルダムです。
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貯水湖には茂庭っ湖という可愛らしい名前がつけられています。
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非常用洪水吐はとても厳つくて格好いい!
ここから越流する姿を見てみたいですね・・・。
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人間と比べると、いかに巨大化が分かると思います。
最近、ようやくロックフィルダムの魅力が分かってきました(*´∀`*)

続いて磐梯吾妻スカイラインを経由して浄土平に向かいます。
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途中、見えてきたのが不動沢橋。
アーチがとても美しい橋ですね。
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数分後には霧だらけ。
なお、これは二代目でして、初代の不動沢橋は2000年頃に撤去されたとのことです。
現在は橋台だけ見ることができます。
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そして浄土平に到着。
スカイラインの写真はありませんが、一切経山の噴火跡を走るため、とても現実離れした景色でした。
関東でいうところの草津白根山みたいな感じですね。
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こちらは吾妻小富士の火口。
とても雄大な景色ですが、浄土平の駐車場から10分ほどで山頂に登ることができます。
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折角なので山頂を周回することにしました。
この道路が磐梯吾妻スカイラインです。
雑誌やSNSでもよく目にする有名な道路です。
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素晴らしい景色です・・・こんな事なら一眼レフを持ってくれば良かった!
ちなみに一周はゆっくり歩いても1時間ほどなので、とても良い散歩コースです。
ただ足場はあまり良くないので、サンダルやハイヒールでの登頂はオススメしません。
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帰りの峠道からは福島市街地を眼下に見ることができました。
ここから見る夜景はさぞ美しいことだろう・・・。
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最後にアサヒビール工場のレストランで焼き肉食べ放題をして福島観光終了です。
一泊二日のカツカツ旅行でしたが、内容が充実していてとても良かったです。

次に浜通りを訪れるときは、東日本大震災・原子力災害伝承館もしっかり見学しようと思います。

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ヒ素たん
Posted by ヒ素たん
とある鉄道会社の中の人。
乗務員目指して頑張ります。

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